成果を出すOJTリーダーは失敗への向き合い方を教えている

仕事で失敗をしない人はいません。
誰しもが通る道です。

OJTをする上で、
部下が失敗することは
避けて通れません。

OJT担当のリーダーとして、部下の失敗への
関わり方
を考えてみます。

ゴールは失敗から学び、気づき、変化すること

OJTのゴールは、部下の能力を成長させることです。
その上で、失敗から学び、気づき、変化することは欠かせません。

部下が失敗したときは、OJTのチャンスタイムです。
叱るべきことは叱ってください。

ですが、叱りっぱなしはいけません。
部下の成長のチャンスを不意にしています。

まず、あなた自身が落ち着いて対処することです。
部下の話に耳を傾け、励まし、勇気づけ、
質問をし、気づかせるのが、OJTリーダーの仕事です。

「あなたは失敗したいですか?」

失敗したいか?と聞かれたら、
あなたは何と答えるでしょうか?

「失敗なんてしたくないよ・・・」
多くの人はNOと答えます。

しかし、YESと答える人もいます。
「失敗は自分を成長させるものだから大歓迎だよ」

ここで大切なことがあります。
リーダーと部下が「失敗というもの」を
どう捉えているのか
です。

言葉の価値観を揃えないとOJTはできません

失敗は必要と思っているリーダーと、
失敗は悪いものと思い込んでいる部下。

このようにズレた状態ままでは 、
適切なOJTはできません。

いくら、前向きなフィードバックをしても、
「いや、でも・・・」と失敗を悪く捉えてしまいます。

失敗に対しての価値観は非常に大切なのです。

まずOJTリーダーのあなたは、
失敗に対しての「向き合い方」を教えてあげてください。

これは人の根っこの部分ですので、
油断するとすぐ戻ります。

繰り返し繰り返し、
1年中伝え続けるつもりでやっていきましょう。

失敗とは何か?

それでは、失敗に対しての捉え方を
いくつかご紹介しましょう

正解があるわけではありません。
あなたの組織での定義付けの参考にしてください。

私たちは失敗はしない。勉強しているだけだ。
アン・ウィルソン・シェイフ

私は失敗をしない若い人っていうのは、あまり信用しない。何もしてないことを証明するようなものじゃないか。
大橋洋治

失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。
メアリー・ピックフォード

人間は神ではない。誤りをするところに人間味がある。
山本五十六

わたしは、決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
エジソン

仕事っているのは、成功するまでは失敗の連続なんだよ。失敗するのが嫌だなんていっていたら、成功なんてあるわけがない。
岡野雅行

我々の目的は成功することではなく、失敗してもたゆまず進むことである。
ロバート・ルイス・スティーブンソン

失敗することを恥ずべきではなく、その原因を明らかにするために、あらゆる失敗を分析すべきである。失敗するということは、この世で重要な教育科目の一つなのだ。
チャールズ・ケタリング

失敗自体が妨げになることはほとんどない。問題なのは失敗することへの恐れである。
ジャック・レモン

成功の姿は、人によってみな異なる。
松下幸之助。

誰しもひとりで失敗から学べるわけではない

部下の能力を成長させることが、OJTのゴールでした。
そのためには、失敗とどう向き合うかが鍵となります。

ひとりで失敗から学べる人はそういません。
そもそも人はそんなに強い動物ではないのです。

これは、リーダーのあなた自身も同じです。

部下の教育で失敗しても、
そこから学べばいいのです。

さあ、はじめましょう。
最後にあなたに質問です。

「あなたは失敗したいですか?」

関連記事

  1. 教わり方の技術 〜 なぜ、同じことを教わっても成果に差が出るのか?

  2. 人材育成で行き詰まったときの5つの質問

  3. アドバイスの教育効果を上げるかんたんな方法

  4. 1分で部下の問題解決思考を育てる方法

  5. 問題社員への対応でリーダーが気をつけなければならないこと

  6. 部下の成長を判断する「3つの視点」

  7. 「部下の行動が変わらない、動かない」と悩むリーダーへの処方箋

  8. 嫌われる勇気ではなく、嫌われる覚悟

facebook購読はこちらから

最近の記事