自走とは何か?

自走とは何か?

わたしの名刺には、『自走型社員を育てる専門家』と書かれています。

十中八九、「自走って何ですか?」と聞かれますので、整理しておきましょう。

わたしは次のように定義づけています。

よく似た言葉の自立と、比較して見ます。

自立・・・限られた業務範囲において、リーダーの指示のもと、自身の判断で業務を遂行できる。
自走・・・自身で課題をみつけ、リーダーの承認のもと、 自身の判断で実行し課題解決ができる。

つまり、自立は初めからゴールが明確に決まっているケース。

例えば、新入社員研修やマナー研修といった、まずできるようにしたいことがある場合です。

一通りの仕事ができるようになってくれば、「自立した」と認めてもらえます。

アルバイトが一連の仕事を覚えるのも自立です。

「立」ったら、「走」れ

それに対し、自走はそこから先の話です。

基本的な業務はできるようになったが、ここから先どうするかが決まっていないケース。

例えば、中堅やリーダー、幹部候補などです。

自分で考えて、課題発見・解決ができる人を育てるのが自走です。

自立と自走をさらにシンプルに定義づけると、こうなります。

自立・・・正解がある教育
自走・・・正解がない教育

決まったことをこなすだけで、給料が上がっていく時代ではありません。

正解のある作業は、AIやロボットの得意分野ですから、人間には太刀打ちできないでしょう。

文字通り、「立」ったら、「走」れということです。

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